500万円の借金を背負った20代OLが親に相談して救われた話【借金体験談】

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名村法律事務所

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普通に生きてこれた私の人生が狂いだしたのは長年付き合ってきた彼氏にフラれてからでした。

自暴自棄になった私はホストにはまり、「心の傷を癒すためだから仕方がない」と自分に言い訳をして借金に手を染め、借金地獄へと落ちていきます

20代にして500万円もの借金を背負ってしまった私を見捨てないでくれたのは親だけでした。普通に生きてきた私が、ホストにはまり友人から見捨てられるも、最後は親に救われる借金地獄の体験談です。

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岡田法律事務所

学生時代から付き合っていた彼氏に浮気される・・・

Quarrel between husband and wife

500万円もの借金を背負ってしまった私ですが、1年前まではごく普通のOLでした。当時、私には学生時代から付き合っていた彼がいました。

学生時代から付き合っていたこともあり、お互いのことはよくわかっていたつもりだったので27歳になった頃には、そろそろ結婚ということも考えていました。

そんなある日、彼の携帯をこっそり見たところ職場の同僚らしいOL女性とデートの約束の連絡しあっていることを見つけてしまいました。

彼に問い詰めたところ、

「本当にごめん、彼女とは3カ月前から付き合っていたんだ。前から言おうと思ってたんだけど別れることはできないかな?

「惰性で付き合ってて申し訳ないと思ってた。結婚をする気はないんだ

とのことでした。愕然とした私は、それ以上彼に問い詰める気力もなく8年の付き合いはあっさりと幕を閉じました。

自暴自棄になり借金をしてまでホストにはまる

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彼と別れたあと、8年も一緒にいながら彼の気持ちに気づくことができなかった自分を責め、自暴自棄になりました

そんなある日の仕事帰りにホストの看板を見つけ、誰かに優しくされることを飢えていた私は人生で初めてホストに行くことになりました。

それが過ちの始まりでした。ホストの甘い言葉に心酔してしまい、もともと素直な性格だった私は完全にはまり、最終的には毎週通っていました。ホストとも体の関係を持つまでになっていました。

一般的なOLだった私には毎週通うほどの資金はありません。ただホストに依存していた私は、「心の傷を癒してまた頑張るには、お金を借りてでもホストへ通うことが私には必要」とまで考えるようになっていました。

わずか数時間の審査でキャッシング契約ができてしまった

Counting Bank Note

借金をしても次の給料から返せばいいと思い、インターネットでキャッシングについて調べると、「即日簡単キャッシング」という文字が並びました。

少しだけならと、審査への申込を決めました。こうして人生初のキャッシングを行うことになります。

審査の申込ページでは氏名や住所といった個人情報から、会社名や会社の従業員数といった勤務先といった情報を入力しました。

インターネットでの申込が完了すると、「会社にご在籍されているかお電話にて確認させていただきます。」とのことでした。

会社にバレることだけは絶対に避けたかったのでその旨を伝えると、会社には絶対にバレない方法で在籍確認を行ってくれると約束してくれました。こういった相談はよくあるそうなので安心できました。

その直後に「個人名で」連絡があり、会社にはバレず無事に在籍確認が行われました。「誰からだったの?」と同僚に聞かれましたが、「保険の営業だったよ」とだけ言うと同僚は納得していました。

在籍確認が終わるとそれから数時間後には口座にお金が振り込まれていました。今回借りたお金は30万円。審査申込から振り込まれるまでわずか数時間のことでした。このお金でまたホストへ通うことになります。

30万円の借金返済は無事達成できたけど…

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最初に借りた30万円はホスト以外の娯楽費などを抑えることで、借金を無事返済することができました。

しかし、このことによって私の中で消費者金融からお金を借りることに対しての抵抗感がなくなってしまいました。

数週間後、再びホストへ通うお金が足りなくなると、何の抵抗感もなくまたお金を借りるために消費者金融へと足を運んでいました。

前回借りた30万円をきっちり返済できたことに変な自信がついていたため、大丈夫だろうと思い金利の支払いも特に気にせず、数々の消費者金融から合わせて500万円ほど借りることにしました。

もう完全に感覚がマヒしていたと思います。

わずか数カ月で借金返済ができない状況に

Close up on exasperated brunette screaming

500万円を借りたことにより今思い返すと気が大きくなってしまっていたと思います。以前より高い服を買うようになり、ホストへ通う回数も増えていました。

口座残高を気にせずお金を使っている間にも、着々と借金の返済は進んでいました。

ある日、キャッシング会社から「残高が足りないので振り込んでください」との連絡が来ました。

500万円を借りてからわずか数カ月の出来事だったので、言葉を疑いました。すぐさま口座を確認すると、口座に記載されていたのはわずか5万円でした。まだ借金残高は300万円も残っています。

口座の引き落とし履歴を見ると、利息の金額が前回30万円借りたときよりも10倍以上の大きさで引き落とされていました。

冷静さを失っていた私はすぐさまキャッシング会社へ連絡しました。

「金利の金額が前回借りたときよりも10倍以上多いのですが、何ででしょうか?」と聞くと、窓口の方は冷静に

元本の額が前回と比べて10倍以上ありますし、また借入額が多い分だけ金利は高くなっています」と答えるのみでした。

「そんなこと知りません!」と声を荒げると、「事前に説明させていただいたはずですが、契約書等をご確認いただけますでしょうか」と事務的に対応されるのみでした。

そう、私は500万円を借りたとき、金利の話などまるで頭に入っていなかったのです。無駄遣いに加え、10倍以上の金利支払いであっという間にお金がなくなっていたのです。

友人からは腫れ物扱いされ、見放されることに

sad woman sitting alone

完全に自分を見失ってしまった私は、まず大学時代の友人に連絡を取りました。

「どうしよう。お金返せないよ、、、どうしていいかわからないよ!」と泣きながら言うと、

「友達に借金返済に強い弁護士がいるから、相談に乗ってくれるか聞いてみるね」とその場で友人はなぐさめてくれましたが、それから連絡が来ることはありませんでした。

そのほかにも何人か友人を訪ねましたが、同じような反応でした。あとで聞いてわかったのですが、私がホストにおぼれていることが友人の間で有名になっていたようです。

友人とはいえ所詮は他人、借金まみれの人間には関わりたくないのは当然です。面倒ごとには巻き込まれたくないと腫れ物扱いされるのみでした。

もう頼る先として残されたのは親のみでした。

社会人として自立した人生を送っていると見せたかった私は、親へ相談することを避けていました。

しかしそういった見栄を張っている状況ではありません、正直に話すことにしました。

両親は泣きながら抱きしめてくれた

Family love

両親にはすべて洗いざらい話しました。8年間付き合っていた彼氏にフラれたこと、その後にホストへ通ったこと、借金しながらもホストと体の関係をもって依存してしまっていたこと、借金の返済をするためのお金がなくなってしまったこと。

怒鳴られるかと思いましたが、涙をこぼしながら抱きしめてくれました。

「辛かったね、言ってくれてありがとう」と優しく語りかけながら。

1年以上連絡がないことに両親も相当心配していたようです。突然帰ってきた娘がまさかこんな状況になっているとは想像もしなかったとは思いますが、一人で体を売るような商売に走らずに親元へ相談しにきてくれたことだけで十分だったそうです。

そのあとについてですが、借金は両親が一旦すべて返済してくれました。

私は今の仕事は辞めて、実家から通える勤務先へ転職をすることにしました。今の職場で真面目に働いて、両親に立て替えてもらった借金はすべて返済するつもりです。

今回の件で分かったのは、親の愛情の深さでした。もう2度と借金をせず真面目に働いて、誠実な人と結婚して親孝行したいと考えています。